負けないココロ 進むユウキ

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病名が付いた日。

あんなにツラい症状が出ても

どこかで他人事のような気がして

なかなか心療内科に行かずにいました。


そうこうしているうちに

眠れない夜が続くようになりました。

何故か不安でたまらない。

ひどい時は手が震える。

喉が詰まるような息苦しさ。

貧血のようなフラフラ感。


夜な夜な友人に電話してみたり

眠れないなら寝なきゃいいと起きていたり

どんどん不規則な生活になっていきました。



そんな時でした。

1人が怖いなら付いていくよ?と

中学時代からの友人からの言葉。

(後に、あの時のアンタはヤバすぎた!と言われました…)


え?マジで?

車出してくれるなら甘えようかなー。

的なノリで直ぐに心療内科へ向かいました。


やや古めかしいクリニックで

曜日毎にドクターが決められていて

私はたまたま女医さんでした。

問診票を記入して診察室へ入ると

優しそうな女医さんがニコッとしてました。

直ぐに質問攻めにあいましたが

ここは正直に。必死に答えました。


「パニック障害とは」

と書かれたパンフレットを渡されて

目を通して下さいと言われたのを覚えいます。


そして女医さんからハッキリ言われました。


貴方はパニック障害の可能性が高いです。

これから1週間毎にカウンセリングをすべきと判断します。

薬事療法から始め、少しずつ行動認知療法も並行して、疾患改善を目指します。




私は何が何だかさっぱり。

私が障害?

んな訳ないじゃん!


薬事うんたら?

薬飲まなきゃならないの?

お酒飲めんの?

タバコ吸えんの?


行動認知?ん?

本当にずっとハテナだらけでした。


女医さんはハテナだらけの私に言いました。


まずは自分はちょっと心が疲れてるんだ。

もしくは疲れやすいんだ。

こう思う事からでいいですからね。と。



とりあえず1週間後にって感じで

受付で会計。処方箋を貰って退出。


時間は1時間半も過ぎていて

友人は車で爆睡していました。

そりゃ寝るよね…笑

あの時は本当ゴメンね!って思います。